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内部川清掃が行なわれました

四日市市内部地区では、7月2日、今年で22年目の「内部川清掃」が行なわれました。
朝7時の打ち上げ花火の合図をもとに、地区の皆さん約1500名が内部小学校に集まり、それぞれの分担区域に分かれてゴミ拾いを行ないました。

この催しは毎年7月7日(七夕)に近い日曜日に行なわれます。これは、天の川を挟んで織姫さまと彦星さまが年にいちど会う、七夕の日に因んで、「天の川が見れるような美しい環境」を作ろうという願いが込められこの時期に行なうものです。
この発想はこの地区で環境に取り組む「うつべ緑の少年隊」の子どもたちによるものですが、現在は社協の環境部会が主催して行なわれています。

毎年継続されているこの取り組みにより地域住民の意識も高まり、その結果、ゴミの量も激減し、今年は昨年の約半分の1トンでした。 発案した当時の子どもの中には、父親・母親となり親子で参加する人もいます。親から子へこのボランティア活動が受け継がれ、素晴らしい環境を未来の子どもたちに引き継いでゆくために、爽やかな汗を流した一日でした。