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郷土料理「がらがら」をあしらった
今年度最後のあったか訪問
さわやかな笑顔いっぱいの内部中3年生 
 一人暮らしのお年寄りに助け合いの気持ちのこもったお弁当を届ける、今年度最後のあったか訪問が2月24日(日)ありました。

 今年3回目となる今回のお弁当づくりスタッフはボランティア「虹の会」22名と、既に進路が決まった内部中学校3年生13名です。事前に試作を繰り返して決めた今回の献立は、桃の節句にふさわしい豪華な七品で、中にはお隣の下大久保地区に伝わる郷土料理「がらがら」が取り込まれていています。 大勢の寄り合いなどにはいつもつくられる料理だそうです。

 「虹の会」の人達は、前日に下ごしらえなどの準備した食材を手際よく調理していき、中学生は「虹の会」のおばさんの指示に従って調理の手伝いや、洗い物、盛り付けに奮闘していました。
  1時過ぎには200食が完成、これに内部中の福祉委員の皆さんがつくった楊枝入れと雛あられにメッセージを添えて民生委員さんが1軒1軒届けました。地域の福祉に貢献されているボランティア虹の会の皆さん、内部中の皆さん、民生委員の皆さんの活動に感謝申し上げます。


7品200人分の調理は段取りと手際よさが勝負です 出来上がった料理を形に注意しながら盛り付けていきました

(2013年2月24日 社協広報部が取材しました)

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