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内部川の生き物調べ
内部川探検






















 12回目となる今年の内部川探検は8月2日(土)に行われ、親子40名が参加しました。内部地区社会福祉協議会青少年育成部が主催するこの催しは、子どもたちの大好きな川遊びをしながら内部川の生き物調査を行い、併せて内部川の自然に親しみ、環境について学ぶことを目的としています。

 市民センターで、調査を指導する四日市環境情報センターのスタッフから説明を受けた後、新矢矧橋上流地点まで移動。この日は曇りで水温26℃、川の流れも緩やかで、川底の石には藻がついてぬるぬると滑りやすくなっていました。
 川に入り、教えてもらったとおり、たもを川底に沈めて足で上流から追い込むと、たもの中には魚やエビ、生き物が入って来ます。大きな獲物を見つけるたびにあちらこちらで歓声が上がっていました。
 
 市民センターに戻って結果のまとめを行い、水質判定の結果は下記の通り残念ながら「とてもきたない」の判定でした。講師の先生のお話ではこのところ雨が少なく、水量が少ないことが影響しているのでしょうとのことでした。














(水生生物調査については全国水生生物調査のページに詳しく解説されています。)

 この後、全員で青少年育成部の女性スタッフによる美味しいカレーをいただきました。
 

(2014年8月2日 社協広報部が取材しました)

四日市環境情報学習センターには、講師の先生のほか、たもやバケツの道具類一式を準備して、指導していただきました おおきなモズクガニを捕まえてごきげん さかな、エビカニ、昆虫、その他に分けて、講師の先生が細かく種類を判定します

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