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みんなでやるから面白い
こまやけん玉などの昔の遊びを楽しみました

 テレビにも多く出演し、今や海外でも公演しているおなじみ「たけちゃん」によるこま回し大会が12月5日(金)内部小学校であり、1年生から3年生までの生徒約300人がこまやけん玉などの昔の遊びを楽しみました。

 内部地区社会福祉協議会青少年育成部が主催するこの行事は幼稚園と保育園、内部小学校、内部東小学校(各低学年)の3会場を1年ごとに順番に巡って開催し、毎回内部っ子はげまし隊が支援しています。

 全国の幼稚園、保育園、小学校、児童館等の子ども施設を訪れ、独楽(こま)に限らず、けん玉などさまざまな伝承遊びを組み込んだパフォーマンスを年間200ステージ以上こなしているたけちゃんは、上手な語り口と途切れなく繰り出す技で子どもたちを魅了しました。

 珍しい世界各国のけん玉をユーモアたっぷりに紹介したり、どんなに傾いても回るジャイロこまはどうして倒れないのかと子どもたちに問いかけたり、日本伝統の扇や刀の上でこまを回したり、こまが体を一回りする大技などのパフォーマンスを次々と披露するたけちゃんに、子どもたちは歓声を上げ、見入っていました。

 パフォーマンスの後は体育館いっぱいに広がって、たけちゃんが準備したこまとけん玉を使って遊びました。上手な子もいましたが、うまくできない子にはたけちゃんと15名の内部っ子はげまし隊が手にとって教えていました。その後校庭に出て、3階建の校舎よりも高く放り上げた中国ゴマをロープで見事にキャッチする大技を楽しみました。
 
なお、CTYもこの様子を取材しました。

(2014年12月5日 社協広報部が取材しました)


広い体育館の中は300人の
子どもたちの歓声に包まれました
刀の刃渡りは一番の歓声 上手な児童はけんかゴマで遊んでいました 
   
白い輪の中にこまが上がっています みんな集合してテレビ撮影   各学年の代表がたけちゃんに
お礼の言葉を伝えました

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