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内部地区で社会実験バスの運行が行われています。


 内部地区で3月1日から1か月間試験的に行われる社会実験バスの運行がスタートしました。同貝家地区において相次いで開院した病院利用のため、当初住民の間から出ていた現運行路線三重団地笹川線の延線の要望を契機に、四日市市都市計画課公共交通推進室が地域全体の新たな交通手段の検討のために、地域と協力して運行実験を行うものです。同様の取り組みはこれまでに保々地区と水沢・桜地区においても行われました。

 ルートは、現運行路線三重団地笹川線の終点笹川テニス場停車場から四日市南部医療モール(貝家町)を通り、内部小学校やJA・市民センターを経由し、釆女が丘を回って内部駅までを往復します。(帰路は釆女が丘は通らない。) バスは座席数16席、定員25名のマイクロバスで、外見は明るい黄色に塗装されよく目立ちます。

  3月1日8時30分に笹川テニス場をスタートした始発バスには、地元自治会長ほか関係者と一般利用者合わせて5名が乗車、途中から保育園に通園する園児とおばあさんが乗ってきました。この日は突然の冷え込みで朝から雪が降る寒い天気のため初日の利用が心配されましたがまずまずのスタートでした。期間中は無料の社会実験ですので、できるだけ多くの皆さんご利用が期待されています。

(2016年3月1日 社協広報部が取材しました)


通常の乗り合いバスとは違い狭い車内 園児の通園にも使われています

































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