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エコ工作体験教室
木の実を使って箱庭を作ろう

 7月21日(木)、夏休みの初日、内部地区市民センターで夏休みこども教室第1弾「エコ工作体験教室」がありました。
 参加した20人の子どもたちは四日市公害と環境未来館スタッフの指導のもと、森の恵み木の実と竹を使った箱庭作りに取り組みました。
 この催しはセンターが主催する環境未来塾の一環として開かれました。最初に、木の実をテーマとした環境について、森の木の実はいろいろの動物のえさになる、その木の実は健康な森に生える、森を健康にするには間伐が大切であることを学びました。


 部屋にはスタッフが苦労して集めた10種類を超す木の実と、きれいに高さをそろえてカットした竹が箱に入れて並べられ、これを台紙の上にホットメルトで接着して組み立てていきます。

  最初は頭をひねっていた子供たちはだんだんに組み上がってくると次々と発想が湧いてくるようで、材料を継ぎ足してどんどん立派なものになっていきました。思い思いに竹を組み、木の実で飾り、道や池を描いて作り上げた箱庭を、「夏休みの宿題ができた!」と大切に持ち帰っていました。
 スタッフの皆さんは、「材料を集めるのが大変、しかし子どもたちの楽しそうな様子を見ると苦労も飛んでゆく。」と話していました。

作品の数々 
 
   
   
   

 
今年の夏休み子供教室はこの後以下が予定されています。
(詳しくは市民センターお知らせ6月20日号をご覧ください)
7/28・29 子どもクッキング
8/5 親子料理教室 みんなでつくろう 楽しいランチ
8/6 内部川探検  8/10 移動児童館がやってくる!
8/18 子ども科学教室 ~実験と工作~ 大気圧ってなに?!とっても不思議


(2016年7月21日 社協広報部が取材しました)


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