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夏休み子ども教室
移動児童館が開催されました

 8月23日(水)に内部地区市民センターで「移動児童館」が開催され、幼児から小学生約100名が楽しみました。

 児童館は、子どもに健全な遊びや体験活動を提供し、子どもの心身ともに健やかな育成を図ることを目的とした施設で、市内に4か所あります。内部地区市民センターでは地元の方にご協力いただいて毎年開催しており、今年も塩浜児童館による手作りの遊具とプラ板キーホルダー作りを楽しみました。




 手作り遊具のうち、「もぐらたたき」では、もぐらの頭の出し入れを手動で行い、参加者がハンマーで叩きます。慣れてくると、だんだんと出し入れがスピードアップし、子どもたちは全てのもぐらの頭を叩こうと夢中になり、中には何回も挑戦する子がいました。

 「カエルドボン」では、シーソーにカエルの人形を乗せて、ペダルを踏み、人形の飛距離を競うゲームです。子どもたちは地区市民センターの外で、思いっきりペダルを踏み、遠くへ飛ばせると大きな歓声をあげていました。







 プラ板キーホルダー作りは、プラスチックの板に自分の好きな絵を描き、加工してキーホルダーにします。子どもたちは、かぶと虫やかき氷、イルカなど夏らしいイラストや、好きなキャラクターを色彩豊かに描き、自分だけのプラ板を作っていました。


  「プラ板の穴にひもを通すところが難しかったけど、楽しかった。」とうれしそうに話す子や出来上がったプラ板をさっそく自分の水筒につけて帰る子もいました。 当日は大変暑い日でしたが、子どもたちは暑さにも負けず、元気いっぱい!! 子どもたちの熱気に包まれた楽しい時間でした。 また、暑い中ボランティアでご協力いただきました地元のみなさん、ありがとうございました。

(2017年8月23日 内部地区市民センターより、情報提供がありました。)


 


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