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「南部ブロック人権ひろば」が開催されました

 1月28日(日)に内部中学校で、南部ブロック人権教育連絡協議会主催の「南部ブロック人権ひろば」が開催されました。内部地区での開催は、5年ぶりになります。 当日は雪がチラチラと舞う寒い日でしたが、138名の方が参加し、会場は熱気に包まれました。

 第1部は、南部ブロック(楠・塩浜・日永・河原田・内部)各地区代表の小・中学生による人権作文発表でした。発表者は学校や日常生活において素直な心で受け止めた出来事やそれをきっかけに考えたことを、純粋かつ力強い作文で表現しました。大人になると、純粋な気持ちを忘れてしまうことがあります。いつの間にか、自分の都合ばかり考えてしまったり、自分を守ろうとしてしまうこともあります。子どもの頃のように素直な気持ちに戻らせてくれるような、そんな時間でした。


  第2部は、「花れん&扇谷(おおぎや)研人(けんと) みんなでつながろうしあわせコンサート」。 人権についてのトークや映像を織り交ぜた、心温まるコンサートでした。 花れんさんと扇谷さんが、四日市市のために作られた曲「虹色のしあわせ」も披露されました。

 「人権とは何でしょう?」「人権と聞いてどんなことを思い浮かべますか?」 誰もが人権について理解を深めれば、争いのない世界になり、より一層輝く世界になります。ひとりひとりの思いやりで、幸せな社会を作っていけることができる。と話されていました。そんな想いがいっぱい詰まった素敵なコンサートでした。 寒い一日でしたが、会場の皆さんはほっこり、あたたかい気持ちになれたのではないでしょうか。


 (1月28日 内部地区市民センターより情報提供がありました)



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