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3年生が杖衝坂と町かど博物館で勉強

 1月28日、内部小学校3年生81人が社会科の昔の生活の授業でうつべ町かど博物館と杖衝坂一帯を訪れました。

 うつべ町かど博物館のスタッフ5名が分担して、うつべ町かど博物館では昔の暮らしの様子を、杖衝坂では坂のいわれや芭蕉句碑、坂の上では血塚社と一里塚の説明にあたりました。

 生徒たちは3つのグループに分かれて順番に3か所を回りながら、熱心に耳を傾け、聞いたことを学習シート書き込んでいました。
 町かど博物館の中ではぞうり、せいろ、さいほう箱など展示してある昔の道具を探ながら行ったり来たり、宝探しのように楽しそうに勉強していました。 今回勉強したところが東海道という古い昔からの道であること、ヤマトタケルノミコトの 故事から三重県の名前が付いたこと、采女町が遠い昔の女官に因んで付いたことなど、郷土の歴史が今に続いているという説明に感心した様子でした。


町かど博物館で昔の生活道具の説明 杖衝坂の途中にある井戸と芭蕉句碑 杖衝坂を上がったところにある血塚社
一里塚はここから西に約500m

(2020年1月28日 社協広報部が取材しました)


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