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うつべの森でデイキャンプ













 
 梅雨の合間の6月28日(日)、采女町のうつべの森を会場として子ども達が自然に親しむ体験イベントがあり、約40名の親子がデイキャンプを楽しみました。  
 会場となったうつべの森は周りを緑の田んぼと、森に囲まれた自然豊かな田園の中にあります。
 
 スマイリングカレッジ2020と名付けられたこの催しは四日市市と菰野町を中心に子どもたちの健全な育成と地域づくりを目的として活動しているSmilingみえが主催し、四日市市自然保護推進委員会、Book of nature CLUB、、うつべホタルの里を育てる会が協力しました。

 前夜まで降っていた雨も上がった午前中は、会場の傍にある広場で牛乳パックを使った炊飯とカレー作りに挑戦しました。
 
 午後からは落葉でふかふかのうつべの森を探検しながら昆虫やマガエルを捕まえて遊び、斜面に生えている木を伐る初めてののこぎり体験もしました。その後は小枝を輪切りにして自分だけのペンダントづくり、うつべの森付近で見られるホタルの話、ホタルクイズなど時間を忘れて楽しんでいました。

 終わりの時間が来ると、子どもたちからは帰りたくない、もっと遊びたいの声が上がっていました。


初めて立木を伐る ペンダントづくり 乾いた木は切りにくい できた!
1か月前にはここにホタルが飛んでいた
河辺さんのお話
「ホタルはメスの方が大きい」 さりげなくかかっている入口の案内板
   
 田んぼの水路で捕ったカワニナ 生まれたばかりのアマガエル ヤマアジサイ

(2020年6月28日 社協広報部が取材しました)

 

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