トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2021年


内部駅構内に竜舌蘭(リュウゼツラン)が開花

 内部駅構内の四日市方(洗車台付近)に、「50年に一度咲く」と言われている 竜舌蘭が開花しております。
 調べたところでは、竜舌蘭は生涯1回だけしか咲かないらしく、「50年ぶり」ではなく植えてから50年経過して、「やっと咲く」イメージらしいです。
 咲く前になると、写真のように茎が伸び始め、咲いた後は、植物自体が枯れるらしいです。 車庫線内は、保安上および安全上の問題があり、立ち入って見学していただくことができないのが、心苦しいですが、いつも、花壇の整備をしていただいている内部地区の皆さまに「情報共有」させていただきました。


以下内容は、https://horti.jp/11752より抜粋しました

 リュウゼツランは、数十年に1度だけ花を咲かせることから「世紀の植物(センチュリープランツ)」とも呼ばれます。
開花時期が近づくと、放射状に広がる葉っぱの間から太い茎を伸ばしますよ。
また採取されるシロップはテキーラの原料としても知られています。
 リュウゼツランとは、リュウゼツラン科・リュウゼツラン属に分類される植物の総称です。先の尖った多肉質の葉っぱを放射状に広げる姿が、竜の舌を思わせることから名付けられました。
  リュウゼツランは、メキシコを中心に中~南アメリカに自生しています。茎は短いため、地面から直接葉っぱが生えているように見えることが特徴です。 葉っぱの間から木の幹ほどの太さがある茎を伸ばし先端にたくさんの筒状の花をつけます。
花は先端の数個だけ結実し、その後、株は枯れてしまいます。

 リュウゼツラン(アガベ)の花言葉は?
『繊細』『気高い貴婦人』。 生涯1度しか花を咲かせないことにちなんで、「繊細」という花言葉がつけられました。
また、貴婦人という花言葉は、ゆっくりと生長する姿が高貴なプライドを感じさせることに由来するとされます。

 リュウゼツラン(アガベ)の育て方のポイントは?
午前中だけ日光の当たる場所で育てることがリュウゼツランの栽培ポイントです。
日光に当たらないと細く弱い葉っぱになってしまいます。
もともと熱帯地域原産の植物なので、水やりと肥料を控え、乾燥気味に育てると、葉っぱの発色がよくなり、いきいきとした姿になりますよ。
 
  (2021年6月25日 運輸管理所長・あすなろう鉄道川村所長から情報提供がありました)




ページトップ

前のページに戻る