| 5年ぶりの史跡巡りバスツアー 岐阜県「墨俣一夜城」へ  | 
      
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 次の見学は谷汲山から南へ26kmの墨俣一夜城(大垣市)へ。 この地は美濃と尾張を隔てる国境の川長良川、犀川が合流する一帯で、付近には古くからの街道も通る要衝の地でした。 秀吉が信長の命によりこの地に一夜で城を築きその功により信長に取り立てられてゆくという話は有名ですが、真偽が定かでないなか昭和52年(1977)に発見された「武功夜話」という古文書に築城の次第が記されていることが判明。 大垣市はこれに基づいて平成3年(1991)に犀川のほとりに四層六階建て城郭天守の墨俣一夜城を建て、大垣市墨俣歴史資料館としています。
