ツルボ   (サンダイガサ)     ゆり科
2010年10月7日

 
内部川の堤防を歩いていると、ツルボが薄紫の花をつけていました、特に目立つ草ではありませんが此花が咲くと秋を感じます。

 ゆりの仲間ですから掘り出してみると白い球根があります。牧野図鑑では、ツルボという名の意味は不明としてありますがサンダイガサは「参内傘」の意味で、花の形が昔公卿が宮中へ参内するときにその後から供人がさし掛ける傘を畳んだ形に似ているところから付けられたと説明されています。





ページトップ

前のページに戻る