冒険広場をつくる会


代表
 山村智子

目的
 
禁止事項の多い公園では出来ないが、木に登ったり、穴を掘ったり、大人と一緒に火を使ったりといった、昔の子どもならば誰しも体験していたであろうことを体験し、経験に裏打ちされた生きる力を育む。体験を親子で共有することにより、遊びが子どもの健全な成長に必要であるという認識を深め、大人は子どもに対する管理者としてではなく、人生の先輩として成長することを目指す。また、道具の扱い、火の扱い、人との関わり合い等、親から子へ伝承されるべき事柄を、遊びを通じて体験・伝承する場として地域に場を提供する。竹細工に取り組む親子・・・貝家町のビオトープにて

事業の内容
 月に1回程度、野外で、子供を持つ親たちが、同じような親子を対象に、野外での遊びや簡単なおやつ作りを提案し、共に体験する。 各回のイベントと並行して、拠点となる空き地的な場を探し、見つかった折には簡単な遊具や遊び場としての整備を行い、地域の子どもが伸び伸びと遊べる場を提供する。
 これまでの活動
    泥団子と焼きマシュマロサンド
    キャンドル作りと棒まきパン
     たき火でおいしいものを焼こう
     豚汁作りと昔の遊び(竹細工、あぶり出し等)
    シャボン玉遊びとヨモギ団子作り